姉妹で経営している近所のお弁当屋さんが「トゲ抜き貸して!」とお店にきた。
お姉ちゃんはナス、妹さんはきゅうりのトゲが刺さったみたい。
私は、薔薇のトゲで毎日お世話になってますから、トゲ抜きはありますよ!
トゲといえば、私の大好物の柑橘系のレモン、ゆず、夏みかんにもトゲがあります。
花屋だから薔薇のトゲとは毎日格闘していますが、トゲの役割には触れてこなかったあ
と、いろいろ調べてみました。
きゅうりやナスは、自分の子孫を残すため種が未熟なうちは、動物や人間に食べられないように防衛本能を働かせているみたい。人間にとっては食べごろサインですね。
薔薇のトゲは、ハッキリと明記された記事はなくて、薔薇は、もともと「つる性」なので
茎が自立せず、他の植物や木や壁などに巻きつきながら成長します。その巻き付きに活躍するのが「トゲ」です。簡単にいうとフックです。風などで茎がゆれたらチャンスです。
でもフックだけの役割だけではないみたいです。不明なことが多いみたいです。
それも薔薇の魅力ですかねw
メロンの茎にも小さなトゲありますね。つる性の果物のトゲの役割も同じだと思います。
美しいものにはトゲがある 美味しいものにもトゲがある
それだけはわかりました!
刺さると大変痛いから、皆さんもトゲには気をつけてくださいね
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